2013年を迎えて―今年の抱負らしきものを考えてみた―
January 11, 2013 – 2:53 pm
新年明けましておめでとうございます。
2013年が明けました、といきたいところであるが、これを書いている今日はすでに1月も11日になってしまっている。実は、昨年の暮れ（12月20日）から約3週間にわたってパリに家族旅行にでかけて帰国したばかり、ブログもそれ以来休止状態になっていた。
そういう事情はさておき、新しい年2013年を迎えたところで、すこしばかり今年の抱負らしきものを考えてみた。
- 禁煙を継続し、豊かな年金生活： 一昨年の5月から禁煙治療をはじめ、いまに至っている（経緯はここ）。禁煙治療開始時に書いているが、これまで何回も禁煙を誓いながら失敗してきたのであるが、今回は18か月間にわたって禁煙生活を続けている。
今年は、これを継続し、禁煙期間30か月達成を目指したいところだ。
これまでのところ、禁煙により節約したタバコ代、約33万円となっている。かなりのヘビースモーカーで、少なく見積もっても、1日1箱半のタバコを吸っていた。1箱410円として18か月分のタバコ代を積算すると、33万円になっているのだ。
冒頭に書いたパリへの家族旅行に要した家族3人分の航空券の料金（もちろんサーチャージ込み）が、ほぼ33万円。実に、禁煙治療で節約したタバコ代で、今回の家族旅行の費用を捻出したことになる。
禁煙の継続はタバコ代の節約効果で豊かな年金生活を送ると考えると、禁煙への励みにもなるのではないかと思うところだ。
- 原子力の将来を考える： 昨年の年頭所感を読み直してみると、東日本大地震と福島第一原発事故から受けた衝撃について触れている。
福島第一原発の大事故を経験し、原子力事業で生活をさせていただいたものとして、原子力の将来について真剣に向き合わねばならないと思った。そうではあったのではあるが、事故から1年8か月を経過した今日になっても、自分なりに考えがまとまっていない。情けない話だ。
今年は、少しずつでも、原子力の将来について、自分なりの考えを発信して行ければ、と思うところだ。このブログのひとつの軸として取り上げて行こうと思う。
- スマートフォンに挑戦しよう： 実は、私、携帯電話なるものを持っていない。いまでは標準的なった情報端末のひとつとなったスマートフォンなるものすら持っていないのである。
これまで、携帯電話とかスマートフォンを持たなかった理由は経費がかかりすぎとの印象があったからだ。PCで十分対応できるのではないかとの思いもあった。
そうはいうものの、私の予想を超えて、今やスマートフォンは、一般的標準的な情報端末になってきた。ここらで、スマートフォンなるものに挑戦してもいいな、という気がしてきた。
今年は、私の、スマートフォン元年にしたいものだ。
いろいろ書いてみようと思ったのではあるが、いまだジェットラグに悩まされるなか、なかなか考えがまとまらない。
昨年同様、今年も元気に過ごしたい、といったところか。