docomoの解約：「月々サポート」適用時の最適な解約時期
March 4, 2018 – 6:02 pm携帯・スマホの契約は複雑。素人が対応しようとするのは容易なことではない。
私とdocomoとの契約、2月28日に2年間の契約期間が満了。これで3月1日～4月31日の期間内だと違約金なしで解約することができるようになった。
私の家族は、現在、4つの回線（iPhone3台＋iPad1台）を利用しているが、そのうちiPadの回線は、今回、解約することにしている。ただ、どのタイミングで解約するのが有利なのか、ドコモのサービスセンターに何回も問い合わせをしたが、正直なところ、未だに、良く分からない。
どうも、釈然としないこともあるが、「月々サポート」というサービスを受けていると、4月にはいってから解約するのが有利とドコモに説明された（と思う）。自分なりに検討してみると、そうでもなさそうな気がしてきた。
ドコモへの問い合わせの内容と私の検討内容について、以下、メモしておいた。
- 契約満了日（2月28日）の翌月でないと解約手続きを始めることはできない
したがって、ドコモとの契約は月極になっているので、違約金なしで解約するには、翌月（3月）の利用契約は必須。納得できないが、そういう仕組みになっているようだ。 - 携帯端末をドコモから購入したとき受けることができる「月々サポート」は、端末を使っている回線利用料の請求月に利用契約をしていないと受けることはできない
2016年3月1日にiPadを24ヶ月の割賦契約し、これに対し「月々サポート」により割引適用が開始された。
「月々サポート」の申込書には次のように記載：【割引適用開始月：2016年4月ご利用分で、適用総額75,168円（3,132円/月を24回）】
上記から「月々サポート」の適用は2018年3月利用分まで（4月請求に対応）
解約手続きを3月中にし3月末日に解約すると、「月々サポート」の最終回の適用（割引き）無しで、「端末等代金分割支払金」3,582円が請求される。 - 解約するのは3月？それとも4月？：
結論からいうと３月に解約するほうが有利ということになった。以下、その理由：
3月に解約する場合、3月利用分の支払い（4月請求）は、3月の回線利用料はなくなるので、端末の分割支払金3,582円だけになる。
4月に解約すると、3月の利用料（4月請求）は3月の回線等利用料(2,500円）に加え、端末の分割支払金と「月々サポート」の割引きとの差額450円、計2,950円が支払うことになる。加えて、4月分（5月請求）として回線等利用料(2,500円）の支払いが必要になるので、総額5,450円を支払わねばならない。
従って、今回のiPadの解約については、3月31日までに解約手続きをするほうが1,868円だけ安くなる。
この結論、ドコモのサービスセンターの説明（「月々サポート」を受けているときは最初の契約から26ヶ月間利用し解約するのが有利）と矛盾している。
もう一度、サービスセンタに問い合わせてみよう。うるさがれるけど、ま、いいか。